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今年の秋、イタリアを旅することになりました。来月出発です。ミラノ、ベネチア、トリノを中心に周ってきます。

利用する飛行機は、初めてのエアチャイナ(中国国際航空)です。そう、評判や口コミを調べてみるとあまり良くありません…。ですが、安い!

格安航空券では最安値でよく出てくるエアチャイナ。台湾のチャイナエアラインと名前が似ていて間違われる方がありますが、まったく別です。そのあまりの安さに選ばない方も多いと思われますが、意外と利用している方もいます。

今回、関空ー上海乗り換えーミラノ往復で、6万円(エコノミー)ほどでした。サーチャージ、空港税などすべて含みます。他と比べると破格です!ヨーロッパまで行くのですよ!! 時期によっては、6万以下の場合もあります。

ただ、お安い分、やはりどうなのだろうと正直思うところもあるのでいろいろと調べてみました。

メリット:エコノミーでも、条件が合えば無料サービスが付いている!


初めて知りましたが、他ではあまりないサービスがあります。エコノミーでも条件が合えば申し込めます。ただし、片道につき一つしか選べません。
・トランジットホテル
・乗り継ぎラウンジ
・シャトルバス

トランジットホテル(無料)
北京、成都、上海、杭州、天津にて、当日に次の乗り継ぎ便が無く、6時間以上24時間以内の乗り継ぎでしたら、提携ホテルを手配してくれます。上海のみ、ホテルから浦東国際空港までの送迎サービスを提供。日本語対応のコールセンターへ事前予約要。不明点は予約の際に聞いておきましょう。

私の場合、行きのフライトが上海に15:00到着、翌日の深夜1:30発のフライトで手配可能でした。どんな感じか実際に体験してきます!

乗り継ぎラウンジ(無料)
北京首都国際空港、あるいは上海浦東国際空港にて、乗り継ぎ時間が4時間以上24時間以内。ネットから事前予約要。長距離フライトの疲れた身体に、シャワーや仮眠室は嬉しいですね。

口コミでは、北京より上海のラウンジが綺麗で充実しているとのこと。北京は乗り継ぎ者だけの専用スペースで軽食程度ですが、上海はファーストクラスと同じラウンジで食事ができ、Barコーナーもあるようです。これは実際に行きましたらまたご報告します!

北京首都国際空港
・個室(最長4時間まで。当日お申し出ください)
・ラウンジスペース(時間無制限)
・シャワー
・インターネット
・軽食・ドリンク

  上海浦東国際空港
・ラウンジスペース
・お食事・ドリンク
・シャワールーム(当日お申し出ください)
・仮眠室(当日お申し出ください)
・シアターコーナー・ビジネスメディアコーナー

無料シャトルバス
北京首都空港ターミナル3 ⇔ 保定・廊坊
上海浦東空港 ⇔ 杭州・蘇州・無錫・昆山・常州・南通・啓東・靖江・嘉興
広州白雲空港 ⇔ 仏山・東莞・中山・珠海・江門・南海・大瀝・三水
重慶江北空港 ⇔ 瀘州・南充
深セン宝安空港 ⇔ 中国香港尖沙咀・中国香港湾仔・中国香港沙田
日本語対応のコールセンターへ事前予約要。

他に細かな条件がありますのでリンクページでご確認ください。

メリット:ANAをはじめ、スターアライアンス系のマイルが貯まる!


なんと、スターアライアンス加盟のANAとの提携がありますので、ANAマイルが貯まります。集めている方はぜひ、当日のチェックインカウンターでANAカードを提示して手続きしましょう。

予約の際に、ANAマイレージクラブ番号(10桁)の登録が必要です、お忘れなく。詳しくはリンクのマイル積算についてもご確認ください。

ANAマイレージクラブへは無料で入れますので、どうせ乗るなら作っておくといいですよね。予約前に要チェックください。

注意:乗り継ぎでも、一度入国して再出国が必要な場合が


今どきと言ってはなんですが、乗り継ぎ(トランジット)であっても、預け荷物を受け取って、一度中国へ入国し、再度出国しなければならないのです。これは時間と手間がかかります。

ただし、北京空港と一部フライトはこの限りではありませんので、利用の便を確認しておきましょう。私は残念ながら、行きも帰りも入国&出国が必要な便でした。

ちなみに、夜間到着の上海の場合、飛行機を降りて空港職員について行くところを、素通りして先に進んだことで戻るはめになり、時間をかなりロスした方がありました。私は夜ではないのでこの形ではないと思いますが注意しようと思います。

そして、中国の荷物検査は念入りで時間がかかります。とくに、モバイルバッテリーの没収が多発しています。100Wh以上は持ち込めませんし、100Wh以下でも受託荷物も不可です。機内へ持ち込みましょう。不自然に多い数もダメです。

スムーズに行く場合もありますが、時間がかかる時もありますので、余裕をもったフライトを選びましょう。あまりに時間がない場合、かなり気持ちが焦りますし、乗り継ぎに失敗して乗れなかった方が少なくありません!

注意:気になる口コミと現実


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【問い合わせがナビダイヤル、国際電話】
コールセンターへ電話する場合、最近はどこもそうですがフリーダイヤルではなく、ナビダイヤルです。あの、〇分〇円かかります、という音声が流れる通話です。すぐに繋がらなかったりしたら結構料金がかさみます。しかも、中国へ掛けることになるので国際電話なのです。

先日、トランジットホテルの予約で電話しました。すると、平日の朝だったからかもしれませんが、案外すんなりと繋がり、日本語を話す中国人女性の言葉もスムーズで、向こうも通話料について気にしてくれているのか?丁寧かつ簡潔に伝えてすぐきるように応対してくれ、思っていたよりも手早く連絡できました。

【フライトの遅延】
いろいろ調べていましたら、やはりフライトの遅延が多いみたいです。これはある意味、覚悟していかないといけないなあと思っています。

ここで、また利用したいか、もう二度と乗りたくないか意見が分かれています。
もちろん、予定通りのフライトで行けた方も多く、これならまた乗りたいと高評価。ですが、何時間も遅れたり乗り継ぎできなかった方は酷評です。そうなりますよね…。当たり外れがあるようで、スムーズにいけばラッキーなのでしょうか。

【接客サービス】
国際空港であっても、英語が話せないスタッフがいて、中国語でしかコミュニケーションできない場合が。中国ではグーグル翻訳も使えないし困りますよね…。Yahooは繋がるようです。

お客さんへのスマイルや応対もあまりないという一方、思ったより良い対応だったという方があったりします。また、国民性があり、この部分の自分の仕事はするが他の領域は無関心という考え方だったという意見の方もありました。

【機内食&エンターテイメント】
長距離フライトとなると食事が気になりますが、日系のようにはいかなようです。今回、関空ー上海乗り継ぎーミラノと往復しますが、出発地点の日本やミラノから積み込む食事は良いそうで、中国出発便の食事がいまひとつみたいですね。

また、飲み物でビールがぬるい!と怒りの声がありますが、中国では日本のように冷やして飲む習慣がなく、身体を冷やさないとのことです。それを知って納得しました。お国が変われば常識も変わりますね。

機内での映画は日本語のものが少ないです。iPadをお持ちで、映画を見たい方はダウンロードしていくといいです。さらに、機体が古くてモニターが壊れていたり、新機種だったりと、当たり外れありそうです。

とにかく行ってきます!

うん、当たり外れで旅のイメージや満足感が変わりそう。

できる限り情報を集めていくようにしています。先日の関空の台風被災で、一時は空港がストップして行けるのか心配していましたが、復旧が早くて有難かったです。

問題なく行ってこれることを祈りながら、楽しんできます!