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前回のメトロの記事でスリにご注意と書いたのですが、街中でもいます。しかも私、子供たちのスリに遭ってしまいました!まぁ、被害はなかったので不幸中の幸いでしたが…。

エッフェル塔からブラブラ歩いて、コンコルド広場へと散策していたとき。コンコルド広場は、ルイ16世やマリー・アントワネットが処刑された場所でもあります。そこに、小学生ぐらいの女の子達の子供グループがいた。なんだかエッフェル塔近くにもいた子供たちと雰囲気が似ている。うろうろしているなと思ったら、西洋人夫妻の観光客に近づいて何かしつこく話しかけている。その夫妻が相手にせず足早に去ると、周りを見回して(あまり他に人がいなかった)私の元へやってきた。

なんだか嫌な予感。すると新聞を差し出して、「この新聞を買って」と声をかけてきた。一人の女の子が新聞で手元を遮り、別の女の子が新聞下の私のショルダーバックからスリを行っていた!ものの5秒ほど?盗みを果たし、さっと離れて行く際、とった物を見たらそれはデジカメの空ケースだった。財布と思ったらしい。中はからっぽ。それが分かり、とった女の子が戻ってきて「Excuse me」と言ってデジカメケースを返してきた。(返すんかい!)

何がなんだかすぐに把握できなかった私は、デジカメケースを受け取って茫然としてしまった。今のスリだったんだよね!?あんな子供たちが??じゃ、エッフェル塔近くで見た似たような子供たちも?ものすごいショックだった。

こっそり盗むのではなく、視野を隠して盗むのね…。しかも、ショルダーバックの出し入れの向きは、外側ではなく自分側に向けて用心していたにもかかわらず、相手の方が上手でした。財布はバックの底に入れていたので難を逃れることができたのでほんと良かった!!

この手のスリでたくさんの観光客が被害に合っているという。ゲストハウス仲間にその話をしていたら、フランスでは移民系の人とお金持ちの貧富格差がかなりある。貧しい子供たちの親がそうやって稼いでこいと言うらしい(驚愕)。他にも、サインをお願いしますと言って、サインしたらお金を要求されるケース、アンケートをお願いしますとアンケートを書いているうちにスリに遭うケースや、スマートフォン・iPhoneで話している際ひったくるケースなどなど。むやみに、お金や携帯を出すところを見られないこと。そして、相手を刺激しないようその場を去ることですね。

恐るべし、パリ。皆さまも、ご注意ください!