この辺りから、巡礼生活に区切りをつけ、自由旅行となります。サンティアゴを朝6:14発の列車で、ポルトガルの第2の都市・ポルトへいざ!ポルトは、街が美術館のように美しいと人気の観光都市。アズレージョというポルトガル独特のタイルが駅や教会、建物を彩っていて、とても趣きがあることで有名。

さて、旅行といっても、宿から出たら10キロのバックバックは持ち運びが必要で身軽にはなれない。姿はどう見てもバックパッカーのまま旅を続行です!それにしても、カミーノへ来てからほぼ毎日が早起きで、とっても健康的な生活。早起きは三文の得と言いますが、やはり一日を有効的に過ごせますね。

今日も暗がりの中、サンティアゴの旧市街地から歩いてスペイン国鉄(Renfe)の駅舎へ。それほど遠くない距離にあり、10分ほど歩いたら着いた。まだ朝が早くて人もおらず、ベンチに座って電車が来るのを待っていた。電車に乗るのは、カミーノへやって来た道中のバイヨンヌ駅、以来。今日の行程は、サンティアゴ ⇔ ビーゴ(Vigo)乗り換え ⇔ ポルト(Porto)です。列車の乗り方や、乗り換えで乗り過ごさないかとか、知らない土地へ行くのはやはり緊張感を伴う。

定刻通りに列車が来た。乗り込んで問題なく、ビーゴへ到着。ここも港町で良さそうですが、今回は乗り換えのみで移動。まだここはスペインです。次の発車まで時間があったので、構内のカフェでモーニングをとった。スペインの朝食はほんと軽食なので、このようなごくごく質素なメニューが定番。

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そして、スペイン国鉄(Renfe)から、ポルトガル鉄道の国際列車へ乗り換え。車窓からの風景を楽しみましたが、都会とは違う、牧歌的な光景が続いていました。ポルトガルの道として、サンティアゴまでカミーノのルートが伸びているけど、こちらものんびり歩けて楽しそう。

列車がポルトガルへ入ってから途中、パスポートの提示を求められただけで、簡単に入国できました。

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ポルトガルへ到着!本日も快晴です。

さぁ、無事に着いたのはいいけど、ポルトガルへ行こうと決めたのはカミーノ最終になってからで、ポルトガルのことをあまり分かっていなかった。情報がなく、ガイドブックも持っていない。どの辺りが中心地なの?と思いながら駅を出てみた。

少し周りを歩いてみたが、あまり観光地という風ではなく、住宅地が続いている。これがポルト?休憩で入ったカフェで聞いてはみたが、ポルトガル語しか話さない店員さんだったので通じなかった。駅に戻って窓口で聞いてみると、ここからサン ベント駅まで行くといいと教えてもらった。そちらがいわゆる、旧市街地の歴史地区。

うぁ~、事前のリサーチが甘かった。

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ポルトまで購入したチケットでそのまま行けると判明。かなりここでロスしてしまいました…。行き当たりばったりすぎた。

いざ、歴史地区にある、サン ベント駅へ向かいます。