フィステーラでの朝、7:00起床。昨日で歩くカミーノ巡礼は終わった。ここからは時間が許す限り旅に出ます!日本へ帰るまでが私にとってのカミーノ巡礼。

今日はこれから、もう一つのカミーノ聖地・ムシアへ。フィステーラのアルベルゲ前の長距離バス停から、8:20発のバスへ乗車。一度、セエで乗り換えて一路、ムシアへ。乗り換え時間があり、待ち合い室で待っていても早朝の風が冷たかったので、セエのカフェへ入り朝食をとった。

すると巡礼者らしき人が入ってきた。なんだかオープンマインドになっていた私は、「巡礼者ですか?」と話しかけた。「そうです」と答えてくれたのは、30代のマレーシア人の女性。彼女もバスでムシアへ行くという。カミーノでマレーシア人に会ったのは初めて。話しかけてみるものだ。意気投合し、ムシアへ行くまで一緒に行動した。

彼女はフィステーラには行ってなくて、ここセエで泊り、レンタサイクルで近辺を散策していたとのこと。フィステーラに行ってないなんて?巡礼者としては意外に思ったが、生まれ変わりの日没やゼロ地点をあまり知らなかったよう。とても残念がっていた。

「マレーシアでもカミーノは有名?」「どうしてカミーノへ行こうと思ったの?」と聞いてみたら、昔、雑誌でカミーノ特集をしていて、こんな道があるんだ行ってみたいとずっと思っていたらしい。

さらに、彼女のカミーノの話を聞いていたら、道中、日本人女性と仲良くなったという。「彼女を知ってる?」と写真を見せてくれたけど、私は全然出会ったことのない方だった。ちょっとした行程の違いで、他の日本人女性って歩いているんだなぁ。しかも、全然英語が話せない彼女はジェスチャーと笑顔でコミュニケーションを乗り切っていたという。

ここにも強者の日本人女性がいた!全然英語が話せないけどという方が、時をはさんで何人もおられた様子を聞くけど、皆んな溶け込んで巡礼をエンジョイしている。意思の疎通に言葉は重要だけど、なんとかなるものなのです。だけどきっと、彼女なりに輪に入ろうと自分から(挨拶や簡単な単語ででも)話しかけて気を使ったはず。そんな空気が垣間見れた写真だった。

乗り換えのバスが来たので二人で乗り、バス代を出そうとしたら二人ともビックリ!! 色違いの財布!ダイソーの小銭入れ(笑)マレーシアでもダイソーは定番で人気があるとのこと。こんなシンクロ、カミーノで初めて。

いろいろ符号したり、不思議な偶然は、カミーノマジック!といわれ、実はよく起こりえることです。

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