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本日は、6:00出発。今日の行程は33キロで長い。

慣れなきゃけないんだけど慣れない、おじさんのイビキ。昨晩もすごくて寝不足。うっすらと夢を見ていた。寝袋を干したのに、ダニに噛まれている…。本当なら煮沸した方がいいんだと思うのだけど、そのような環境でなく、できるだけ干すようにしているがきっと表面しか効果ないのね。そんなことも忘れながら、前だけを見て歩く。朝日が昇ってきた!今日も快晴の予感。

ここまで来ると、ハエが多くてビックリ。以前に、オーストラリアのエアーズロックへ行った際もハエがよく飛んでいたのでネットの付いた帽子をかぶっている観光客が多かったのを思い出した。そこまでではないけど、ネット帽欲しい!

さらに、もう慣れたでしょと思われるかもしれないけど、牧場地帯の牛糞の臭いがたまらない。この先も慣れることはないと思う。ノラ?犬や猫もよく見かけるほど、牧歌的な村だった。

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丘をのぼるのだがキツイ。頂上から湖(?)が見える!と感動していたんだけど、これはフェルベンサ・ダム。ダム湖だった。

まだか、まだかと歩き続けて14:00、公共アルベルゲ着。受付け二番目で今日は人が少ないのかな?ラッキーと思っていたら、どやどやとおじさん連中が到着して周りのベットを陣取った。あぁ、今日も眠れなさそう…。仕方がないことだけど、耳栓をしても効果ないのでなすすべがない。

今日は、イタリア人とドイツ人の多いこと!イタリア語とドイツ語が飛び交っている。そんな中で、なんと40回もカミーノを歩いているという伝説の男性巡礼者がちょうど同じ日に着いて、「おはようございます!」とか日本語のフレーズで話しかけてくれた。あっ、昨日のアルベルゲにおられた方だ!40回も!?今まで5回ぐらい歩いたという人に出会って凄い!と思っていたけど、そんなの問題ではなかったのね。アルベルゲ事務所に彼の写真が数枚貼ってあった。それは伝説になるよー。今回、偶然に出会えたことも凄いタイミング。イタリア人で英語を話されないので、深い会話ができず残念。

この村ではスーパーがなく、バルが2軒あるだけ。食事はできるけど、買い出しできるところがない。ミネラルウオーターを調達したいんだけど。バルに併設された食料コーナーがあるのみ。少しそこで買い物と、バルでボカジージョを注文した。そこで、アジア人に見える若者がいたので、例のごとく「韓国の方ですか?」と聞いてみたら、「カナダだよ」と流暢な英語で返された。そうか、そういうパターンもあるか!

アルベルゲへ帰って、日記を書きながらガイドブックを読んでいたら、「そこの日本人、勉強しすぎ(笑)」とからかわれた。誰かと思えば、昨日のアルベルゲで、夕食時にサラダをおすそ分けした別のイタリア人男性だ!英語が話せる方。カミーノへ来てまだ二日目で、サンチャゴからフィステーラを歩いて巡礼の感じをつかみ、次にピレネーからサンチャゴを目指すという。そういう歩き方もあるのね。地元イタリアでは宿を経営しているとのことでHPを教えてもらった。

スペインの夕食はだいたい19:00から。アルベルゲのキッチンを使いたくて、混むと大変なので18:00過ぎに支度を済ませ食事をとっていたら、フランス人女性から卵料理を「よかったらたくさん作ったので」と分けていただいた。

そこへ、以前出会ったドイツ人カップルの二人が!若いのに、毎回料理をして節約していて偉い。何回かしか出会ってないけれど、外食をしているのを見たことがない。彼の方が社交的でよく話しかけてきてくれた。

こうやって、いろんな人と出会えて楽しい!フィステーラへの巡礼が始まって、また今回の巡礼グループが生まれて面白くなってきた。