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教会や修道院に興味がある私は、一目、ガリシアで最も古いといわれるサモス修道院を見たいがためにこちらのルートを選んだ。

著名なフェホー神父の『世相批評全書』には、"サモス修道院は、世俗と隔絶した特別な場所で山によって囲まれ、星でさえ真上に来ないと見えない″と綴られ、中世のヨーロッパでよく知られていた場所だ。

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サモス入り口の高台から眺めた、修道院の遠景。

寄付で利用できるアルベルゲがあり、受付は遅めの15:00から。昨日は足の調子と相談して手前の町に泊った。というよりも、全体で100名近くの大部屋というのはパスかなと思っていた。昨日のトリアカステーラのアルベルゲの方が4名部屋でゆっくりできた。

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サモスの村へと続く道。茂る緑がとってもいい雰囲気。こういう道が気持ち良くて好き。

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川沿いには、巡礼のシンボル・ホタテ貝があしらわれた柵がある。奥に見えるのが修道院。今回は遠くから眺めるだけだけど、次回はミサへ参加してみたいな。

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中世の巡礼者の像もありました。

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この後、サリアでオスピタル・ダ・コンデサまで一緒に歩いたTさんと再会!

サモスのアルベルゲへ泊ったそうで、ミサの雰囲気がとても良かったと満足そうだったが、オスピタル・ダ・コンデサからサモスまでの行程がとてもハードだったらしく、「すごく疲れた…。今は早くカミーノが終わってほしい」と嘆いていた。よっぽどお疲れなのですね…。無理は禁物です。

サリアのアルベルゲでも、自炊しようと思っていたらできなくてイマイチと、Tさんは疲れが倍増して気が滅入っていた。長い巡礼生活、そのようなバイオリズムの下降の時ってあります。いつもハイではいられない。そんな時はゆっくりするのがいちばんです。