昨晩は、ジューンの洗濯物の騒動で、二人ともあまり眠れなかった。
といても、私の方は疲れ果て、遅くに眠りについたが、
ジューンは「ぜんぜん寝れなかったー!」と、一睡もできなかったらしい。

2晩続けて、彼女にとって災難の日だった。どういう意味があるのだろう?
そういえば、「スキップしようと思っている」とよく言っていた。
コースを飛ばすという意味だろうけど、そんな潜在意識が引き起こした
事象だったのだろうか。

巡礼者にしては遅めの6:30起床。二人で、サーグンから歩き出した。

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朝晩の風が冷たくなって、もう秋の気配。でも、昼間の日差しはまだ強い!

朝日が昇って明るくなったら、お決まりのバルで朝食タイム。
持っていたヨーグルトをジューンが一つ分けてくれて、パンと一緒に朝ご飯。

巡礼では、暗いうちに出発して、
朝になったらバルで休憩がてらの朝食をとるのが定番スタイル。

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いつものカフェ・コンレチェを注文。ジューンが「いいから」とおごってくれた。
クリーミーで濃さもほどよく、ここのカフェ・コンレチェは格別に美味しかった。

おごってもらいっぱなしでは申し訳ないので、その後のバルでコーラをおかえしした。

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それにしても、この日は歩きに歩いた。
途中、もうここに泊ると言いたかったけど、どんどん前を歩きながらも、
私に合わせてくれているジューンに付いてもいきたかった。

本来ならジューンはもっと早く歩ける。
お互いがお互いに合わせて、体がこたえている。
だけど、二人で歩くのが気持ちいい。
こんなに歩くなんて、「なんてクレイジーなの!」と笑いながら歩いた。

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マンシージャ・デ・ラス・ムラスに到着。ここまでで、37キロ完歩!

もう限界!私は、町の入口にあるアルベルゲで、
「今日は、ここに泊ることにしたい」と告げて、本日ダウン。

ジューンは、アルベルゲの部屋やベットを見て、
あまり気乗りがしない様子。
さらに、アメリカの旦那さんから電話がかかってきて、
ダニの件もあったのでホテルに泊まるよう言われていた。

小さな町のマンシージャ・デ・ラス・ムラスは、
サーグン同様、適当なホテルがなさそう。
次の大都市・レオンまでタクシーで20分で行けるので、
レオンまで行ってホテルに泊まるという。

ジューンはゆっくりホテルで体を休めた方がいいと思う。
また会おうね!と再会を祈って、別れた。

一息ついて思った。あっ、私、風邪だったんだ!
長距離を歩いて汗をかいたからか、気がつくとすっかり治っていた。