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フロミスタのアルベルゲに着いてから、ジューンと再会!ドネーションの休憩場所で一緒になり、別々に出発したところだった。

「Chii、手前の教会(礼拝堂)のアルベルゲへ入って行くのを見かけたから、あなたは今晩そこに泊るのかと思ったわ!」と言われたが、見学していただけで今日はまだまだ歩けた。偶然にも、割り当てられた部屋はジューンと同室だった。今まで顔見知りの巡礼者とはタイミングがずれたのか会わなくなった。その後、ジューンと度々顔を会わすようになった。

出会う人のサイクルが変わった。

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上記写真は、アルベルゲ近くの教会。時間的に開いてはなかったので外観の見学のみ。少し離れたところに古い教会があり、そこは開いていたので巡礼の祈りを捧げた。都会ではないが適度に散策するところやスーパーがあり、昨日の村よりはいい。今日は気持ちがのびやか。

アルベルゲの正面にあるベンチで持っていたランチを食べ、日記をつけて寛いでいた。すると、東洋人の年配のおじさんから「Sさん、じゃないですか?」と話しかけられた。 日本語!? 「違いますけど・・・」と答えただけだが、おじさんから「日本語、おじょうずですね」と言われてしまい、「日本人です」と即答。

お話を伺うと、東京からカミーノへ来られたTさんで、アルベルゲに到着したとき、受付の方からSさんという日本人がいるという情報が聞き、探していたそうだ。アルベルゲ中を探されたが、もう出発してしまったのか姿はないようで、別の日本人の私に出会えて喜んでくれた。

Tさんは、何年間かにかけてサンチャゴまでゴールする予定とのこと。今回はここからここまでと区切ってカミーノへ来ている。そういう巡礼者もいる。限られた時間を使って少しずつ巡礼するのだ。私は何度も来れるか分からないし、自分を追い込みながら(?)巡礼したいので、サンチャゴまで行きますが。

片言の英語を話されるだけで、スペイン語は駄目だそうで、やはり言葉の通じる日本人に会いたかったとのこと。とはいえ、一人で歩かれているわけではなく、アメリカ人、ドイツ人、イタリア人グループに混じって一緒に歩かれているそうで、ジェスチャーや表情でコミュニケーションがとっている。相手の懐へ入っていけるコミュニケーション力が高い人には、言葉は関係ないようだ。凄いな~。

後で、皆で夕食を一緒にとろうということになり、私も久しぶりに日本人に出会えて、この日はとても日本語が懐かしかった。アメリカ人、ドイツ人、イタリア人、日本人と集まり、アルベルゲ近くのレストランのテラスでメヌーをいただいたのだが、夕方、肌寒くなったにもかかわらず話が尽きないので半袖のままでいたことで、風邪ぎみになってしまった!!