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朝から途中、道に迷ってしまった!看板にはコチラの⇒があるにはあったけど、かなり起伏のある暗い山道を指していた。地図とはちょっと違うルートで「本当にこっち?」と立ち止まった。この起点で巡礼者が溜まり、進む人と、他の道を探す人で別れた。

リンダと地図にある道を探そうとウロウロしていたが、なかなか見つけだせない。そこへ別の女性も道をさがしていて、三人で確認しあいながら進んだ。結構な時間が経ち、かなりのロス。すると国道へ出た。迷って困っていると、車に乗った女性が軽くクラクションを鳴らし、あっちよと指さして方向を教えてくれた!

「彼女はエンジェルだわ」「神様ありがとう」と三人で喜んだ。こんな時の助けは本当に有難い。その通り、新たな巡礼路を発見!山の麓をゆくなだらかな道。朝の道は、険しい山越えの道、どちらもカミーノで行先は同じなのだが、複数のルートがあることを身を持って知った。

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リオハワインのぶどう畑から、小麦畑沿いをゆく。国道を歩くか、土の道を歩くか、その日その日で道の表情も変わる。雨の場合、土の道はぬかるむが、アスファルトを歩くよりも土の道の方が柔らかいので、足への負担が少ない。景色も違ってくる。

国道と山道が平行しているルートもあり、どちらもカミーノとなっている。ストイックに巡礼路のみにこだわる人もいるが、国道の道の方が距離が短かくて楽な時もある。気分や体調によって選ぼう。

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時折り、道に刻まれている、Buen Camino ブエン・カミーノ。良きカミーノを!という合言葉で巡礼者には声をかける。

山登りに行ったら「こんにちは~」と声掛けするアレと似ているかも。カミーノで見知らぬ巡礼者にも、「ブエン・カミーノ!」と声をかえれば簡単に打ち解けられる。この頃には慣れてきて、自然と声掛けするようになっていた。

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町の入口へ到着!けっこうな田舎??という第一印象。

入口の左手にインフォメーションを兼ねた休憩所があったが、そこには誰もおらず、壁に資料が貼り付けてある小屋だった。自販機があったので飲み物を買って、ベンチに座り休んだ。歩き疲れて汗だく~。

今日は幾つかあるアルベルゲの中で、リンダがオーストリア人が経営しているアルベルゲがあるからそこに泊ってみようという事になり、今晩はそこへ行くことにした。