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標高780mのぺルドン峠、急な坂を上ってここまできた。眼下にはナバーラの遠望が広がる。風が通り抜けて気持ちがいい。それにしても汗でぐっしょり。しんどかった。

日本で知人にプレゼントされた手ぬぐいで汗をぬぐった。タオルよりかさばらず、吸収性が高い。首に巻いて防寒にもなるお役立ちグッズの一つ。

日差しが暑い頂上では、唯一あるモニュメントの影の下で場所を確保して巡礼者が休んでいる。販売用の車で飲み物や果物を売りに来ていた店があったがどれも割高。足元を見られているようで、買わずに眺めた。

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これが有名な巡礼モニュメント。映画のシーンで見てからここへ来たかった。カミーノの象徴でもある。天気が良くて嬉しかった。青空とのコントラストが素敵で感無量。長年夢見ていたカミーノ、ここまでやって来れたのだとしみじみ思った。

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現在、本来の巡礼者スタイルでは歩きか、自転車の人がほとんどだが、馬での巡礼も公式として認められている。

中世から続くカミーノ巡礼。こうやって昔の人も神を求めて旅したのだろう。中世には病気や怪我ばかりでなく、盗賊といった危険で命を落とす巡礼者があったが、現在でもここまでの途中、巡礼中に亡くなった方の記念碑があった。

そんなリスクを負ってでも完歩したいカミーノ。

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あっ、犬がいる。今回歩いていて、犬を連れている巡礼者、何人かいました。

さて、この峠から急な坂を下っていきます。大きな石がごろごろしているので足元に注意の場所です。膝にくる・・・。